ここまでチーム側から契約満了の発表があったのは瀬口、田上、ネスカウの3人。
さすがに明日は退団発表はないだろう。
最終戦で送別イベントが企画されているようなので、華やかに卒業といったところ。
ご苦労様でした。
他チームに行けば能力が発揮できるであろう面々なので、またいつか対戦する機会もあるだろう。
さあ、後は選手側から契約満了を告げる場でもある契約更新だな。
去年は波乱無しだったが、さすがに今年は何人かは引き抜かれるんだろうなぁ。
代理人契約している選手は、代理人の会社を養わなければならない責任もあるしね。
J2プレーオフ。
決勝が新潟経験者の監督同士、清水vs千葉になったらどっちに感情移入するかな?
そんな気持ちでダラダラ観ていたら千葉が脱落。
J2何年目だワンワン。
決勝は清水vs東京Vになりましたとさ。
今季、失点の少なさ1位と2位だけに、引き分けでも勝ち抜けできちゃう東京Vが有利と見るか、
東京V相手に2勝を決めている清水が有利と見るかは微妙。
(蛇足)J2沼から大宮が脱出。
這い上がるのではなく、底抜けしちゃうのが何とも。
U-22の日本vsアルゼンチン戦。
三戸が、真正面から緩急をつけたドリブル突破するなどの見せ場を作る。
ゴールは届かなかったが、強く印象に残るプレーだった。
こりゃ海外チームが
黙っちゃいない。
嬉しいような寂しいような。
ちなみにGKは栃木にレンタル中の藤田。
栃木では何度か致命的ミスをやらかしていたが、スタメンで使われ続けて安定。
世代別日本代表入りも定着しそう。
シーズンオフ、GKの入れ替えどうするんだろうなぁ。
大宮のGK南が現役引退。
南といえば自ゴールに投げ込んでしまうという、決定的なミスをやらかした選手。
本人は
サッカー界から抹殺
されると感じていたらしいが、
「日本代表ですら、あんなミスをしちゃうんだよ。」
と全国のGKのミスを帳消しにしてくれるという存在感は大きかった。
抹殺どころか、抹殺されそうな全国の学生さんを救ってくれた功績は、こっそり永く讃えられて良いレベル。
なお、所属していた大宮もJ2から陥落寸前。
ライセンス事情からJ3の大阪が、あと3試合で勝ち点7差ぐらいを引っくりかえして2位にならないとアウトという他力本願。
大宮の不調は、600試合以上出場してきた
南ですら分からない
らしいので論評不能。
今年は他のJ2チームが調子良かったしねえ。それぐらい。
FC東京戦。
ケガ人の復調が相次いで、豪華な攻撃陣で望むこととなったが(略)。
枚数多くてもな・・・いう課題が。
フロントにとっては、シーズンオフの査定に良い材料になったかも知れない。