まさかのコロナ陽性患者+濃厚接触者でスタメン級が揃って出場不可能に。
これは
ルヴァンカップですか?
という急造メンバーで町田に挑む新潟。
でも終わってみれば、試合開始早々の三戸の
ゴール前のファウルが!
認められていれば流れは変わっていたし、町田の先制点は相手をほめるべきレベルのモノだったし・・・と前向き感はあった。
繰り返すが急造メンバーだからな。日頃、試合に出られていない選手の試運転という意味でも価値はあった。
次節、濃厚接触者の待機期間が外れて、戻ってこられる選手もいるだろう。
まだまだ終わらないっつーよりも、これからだということで。
(蛇足)コロナの後遺症が深刻・・・という方も多いと聞く。選手の回復が長引かないように鶴。
ネタの宝庫だった東京V戦。
前半に3点取っての後半開始、
流しましょう的な
雰囲気だった新潟に対し、選手4枚替えで別チームに変身させた東京V。
両者の思惑ががっちり嚙み合って
不運と踊っちまった
のが新潟苦戦の理由か。
高の投入でも流れが変えられず5、6点は取られるかと思ったよ。
東京Vのガス欠に救われた感じ。
首位に立つための試験だったと思いたい。
(蛇足)思えば序盤の秋田戦の敗戦で、「新潟今年終了宣言」を出してしまったが、今節、秋田は首位横浜FCを喰ってしまった。
秋田を舐めていた
としか言いようのない点は反省っす。
地味~な話なんだが、昇格してきた盛岡。
連敗もヤヴァいが、集客がもっとヤヴァい。
入場客数がコンスタントに2000人切るわ、雨が降ったら3ケタになるわで
J2昇格ブースト
が全然効いていない。
去年の秋田もそうでしたよと言われれば(略)。
大昔に水戸や甲府に客が入らなかった時代とは違って
ネタにすらならない
っつーのもきついところ。
コロナで大きなハコに客が入らないのは当たり前・・・っていう風潮も効いているのか。
今週末、試合結果と合わせてのぞいてあげてください。
(蛇足)水戸のメインスタンドがほとんど新潟サポだった試合もあったなw
金沢戦。
金沢はスカウティングをやってきた成果なのだろう。
DFとボランチをしっかり押さえる作戦に。
ただ、所詮、よそ行きの戦術。
チグハグさだけが目立って前半は新潟が圧倒。
後半、ヤンツーのゲキが効いたのか、普段のスタイルに近づいたもののタイムアップ。
金沢の若手は監督の言うこと、聞きすぎちまったんだろうなぁ。
御気の毒様。
土曜日はアウェイ琉球戦。
連戦のため島田がベンチスタートだが、交代要員の秋山が(略)。
今年のチームは島田が「核」なんで、秋山にフルコピーの代役をしろとか上書きする活躍をしろっつーのは
ムリゲー。
時間をかけて秋山を入れた時の役割や立ち位置を煮詰める必要はあるのでしょう。
この点は中間補強で、どこかのボランチを引っこ抜いてきても同じこと。
琉球戦は結果的に引き分けだが、翌日の日曜日は全国的に雨。
どこも不良馬場
なので疲労感の蓄積は段違い。
遠距離への移動というハンデはあったものの、梅雨入り前の沖縄で良いピッチで試合ができたことに感謝ってところですかね。
(蛇足)重馬場に強い秋田は仙台に屈する。良いチャンスはあったのだがなー。暫定2位は維持できず。