上位対決という視点では、絶対勝利が要求される京都戦。
対する京都も同じ立場で、パスコースを全部ふさぎにくるプレスを展開。
イエローカード8枚というのは、そこらのコンタクトの熱さが物語る数。
後半に選手の入れ替えでボールが回せるようになり、高木のシュートが決まったから良かったものの、
真っ向勝負で力負け★2
という結果なら昇格など話にもならんかった。
終了間際、本間が痛んでピッチ外に。
スタッフから×印も出たが、最後まで痛みを押して走り切った。
靱帯関係なら完全に切れちまうという恐れもあるが、現状、本間にとってはスタメンから
切られ続ける方が痛い
のだろう。
心意気は良いが、まだシーズンは半分あるのだからリスク管理も必要。
オリンピック休暇でしっかり休んでくれ。
(蛇足)
恩返し弾をきっちり決めてくれた京都の荻原(レッズからの再レンタルで勝負の年)。
動きは良くても結果が出ていなかったことから、古巣は体の良い踏み台となった形に。
試合終了後にはゴール裏へ挨拶に来てくれたのは嬉しいけれども、正直、ブーの一つも言いたくなったわw