ウィリアム・パウンドストーンの
暴露本には、某社唐揚げチキンの味の秘密を探る話がある。
作者が唐揚げチキンの調味料を入手して、分析機関に内容物を調査させるのだが、中身は、
塩とコショウと大量の化学調味料
だけということが判明。
11種類(コショウを抜いたら10種類)のハーブとスパイスは、カケラすらも入っていなかったとさ (入っていたとしても味に影響が出ないくらい微量なのだろう)。
きっとカーネルが開発した秘密のレシピは、経営者が変わるついでに合理化されちゃったんだろう。そりゃ秘密にする理由も分かるわい。
まるで、どこぞの(略)。