空港へ着くと、航空会社のカウンター探しへ。
成田空港だと、 貧乏人だらけの LCCのカウンターが、第3ターミナルに固まっているからすぐ分かるけれど地方空港だとパッと見分からない。新千歳空港だと、はじっこの端。
しかも日航や全日空と異なり、出口に背を向ける出島形式のつくりで、
レンタカーのカウンターと同じノリ
である。
色がハデじゃないと分からねーわ。
航空券の発券は、約1時間前から。
ここで座席の指定が決まるが、早く行ったから窓側、通路側にあたる・・・とは限らないみたい。
窓側、通路側に空いている席があっても、3列ぎっしり詰めて座らせられるから、振り分けはランダムの模様?
荷物があれば、このタイミングで預ければいいが、前にも書いたが別料金になる。
大抵の人は、
「1人2個まで、サイズはこれまで・・・。」
といった警告を無視して、大きな荷物を機内に何個も持ち込む傾向(ここらは後述)。
さあ、後は保安施設でのチェックを受けて、搭乗ゲートに向かうわけだが、ここでも注意。
LCCの搭乗口は、やはり空港の隅っこにあるため、売店もなければ、TVもない。
時間つぶしをする手段がなければ、保安施設での渋滞の様子をみながら、空港のお土産屋さんあたりで時間を潰した方がいい。
成田空港の第3ターミナルの場合、搭乗口付近には小さな売店はあるものの、そこらには
搭乗者数に見合う数のベンチがない。
まー。成田の時間つぶしの場合、場内の無料バスで第2ターミナルへ移動すれば、クレジットカードのラウンジがある。
このクレジットカードのラウンジは、しょぼいゴールドカードでも入場できることがあるから、使えるのなら行ってみること。
缶ビールは1本に限り無料である。
第2ターミナルは、お土産屋さんも数も揃っているので楽しいし。
乗り遅れないように第3ターミナルへ向かえば良し。
(豆知識)成田第2ターミナルのお土産屋さんの一番目立つところに鎮座しているのは、
ウォシュレット。
帰りの空港まで来て、これを買うかね・・・。