サッポロが造っている「ドラフト・ワン」という製品をご存じだろうか。
第3のビールの先駆けとなった製品で、麦ではなくエンドウたんぱくを主原料に使っている特徴のある製品である。
他社の第3のビールで、
「麦の旨さ・・・。」
と点をアピールしているのは、麦を使っていないドラフトワンを意識しているワケだが、
正直、ドラフトワンよりまずい
第3のビールが多いので、もっと努力して欲しいもんである。
アスナロの木は、明日、ヒノキになろうと育つからアスナロと呼ばれるようになったという民話がある。
ドラフト・ワンも、麦を使わない分、麦酒に近づこうと努力した結果、まあ、(第3のビールの中では)そこそこの味を造れているのだと思う。
・・・って、いつかヨイショしようと思っていたら、今月、
モデルチェンジして味を変えやがった!
うーん。すっきり味は、別な製品でカバーできていると思うので、変にイジらんで欲しかったな。