キン肉マンの作者が吉野家をコキおろしたり、無謀な値下げ競争が進行する牛丼業界。
そこで最近、地味~にインパクトがあったのが、すき屋のコシヒカリ導入。
もともと、どんぶりやカレーの業界は、安くて汁気を吸わない「きらら397」が中心となっていた。
牛丼の裏メニューである「つゆだく」ってのは、汁気が強くてもサラサラしている「きらら397」だからこそ成り立つのモノだしね。
でも、時代は安いのは当たり前。それプラス高級感やお得感。
うまい・まずいは、その次
なんだそう。そういえば、雪崩を打つように松屋もコシヒカリ化に追随してますな。
確かに、コシヒカリは知名度が高いけれど、水分を良く吸収して粘り気がある性格が裏目に出て、どんぶりモノだと「つゆ」を吸いすぎてグダグダになっちまうんだよね。
明らかにミスマッチ。
うーん。元々、早く食事をすませる手段で重宝しておったのだが、これだけ劇的にまずくなると・・・ねえ。