今の時期の土・日の早朝、シーハイル上越という快速電車が首都圏から湯沢・石打方面に走る。
名前からして、スキー列車なのだが、乗客の半分以上は板はおろかウェアももたないという、
18きっぱー専用列車
なのである。
本数が少なくて移動のネックになる県境を、すいすいと特急仕様車に乗って越えることができるのだから、まあ、乗りたい奴は山ほどいますわ。
だからもう、朝、6時30分から大宮駅は、貧乏人どもがホームに鈴なりだよ、
俺も含めてな。
しかし、車窓から眺める各スキー場の風景は、リフトの維持費がペイできないだろうと思うくらい、人っ気がない。
湯沢~六日町のへんとか、半分くらいにまとめて、ようやくモトが取れるくらいじゃないかね?
最近は、大学生はおろか社会人でもスキーしないものね。