北海道の東。網走まで出張。
行きは高速バスで疲れてしまい、死にそうなメに。経験を生かし、帰りはさすがにJRを考える。
ここで、出張先の人からのアドバイス。
網走~札幌のJR特急は、高速バスに押されて力入っていないからね。普通席なんて小さくて背もたれの低いボロボロの座席よ。腰が悪いなら飛行機にしなさい。
でも、急に飛行機の切符が取れるわけもなく、仕方なくJR特急で。だが、古いシートで5時間じゃあ、さすがに腰が壊れる。泣く泣く自腹を切ってグリーン車の切符(4,000円増)を手配。
でも、こんな時に限って
新型車両キター!!!
新型車両は、普通車(指定席)もリクライニングする車両だったので、グリーン車にした意味が全く無かったっす。
4,000円を無駄にしないためにも、フルリクライニングにして惰眠をむさぼりました。しくしく。
(追伸1)車窓から見える旭川あたりの雪捨て場は、まだ全然溶けずに完全に雪の山でした。泥だらけで黒光りしているけれどね。
(追伸2)通常時より2両増結した6両編成の特急オホーツク。車内放送で、先頭から1号車、増結1号車、増結21号車、2号車・・・と説明が流れるが・・・。なんだよ、21号車って・・・。
(追伸3)ここでは、古い自由席車両で使われている、シートを倒すと椅子の座面が前にスライドする「なんちゃってリクライニングシート」は全く評価していません。念のため。
(追伸4)昼飯は北海道の駅弁では定番のカニメシ(@北見駅)。昔ならいざしらず、カニ缶丸出しの食感には萎えるなあ。