ここ1~2年、LCC(格安航空会社)の運行が盛んになった。
LCCの一大拠点となった成田空港は、専用ターミナルまで建設されて全盛期を・・・というのは分からないが、便数は多くなっている。
新潟県内からだとチョイとキツイけど、関東圏内なら十分に利用射程圏。
今回は、管理人のメインベースである新千歳空港-成田空港-東京駅での利用例を軸にして、遠征時のアシになるのか考えてみよう。
来年、J2のスタめぐりをする
ハメになるから・・・って、ワケじゃないぞ。
まず、ネットを使った予約からである。
わざわざ空港カウンターへ行って手続きするヤツもいるかも知れないが、後述するように、
あまり私を怒らせない方がいい・・・。
とつぶやくハメになるので、正直、オススメしない。
まず、LCCの存在理由でもある料金から。
エアアジアが衣替えしたバニラエアの場合だと、
新千歳-成田の料金を4,999円~
と案内している。
ちなみに今年の5月には、3,000円台(!)の日もあった。
「早朝深夜便だけじゃねーの・・・?」
と勘ぐりをするのだが、日中の時間帯でも格安便はそこそこ存在するのである。
実際、2~3週間前でも、かなりの確率で空きがあり、
「高速バス並みに安いじゃん!」
と感動するのだが、そこから先に落とし穴。
予約時に行うクレジットカードの決済に1席あたり、
決済手数料が500円かかるのである。
「それなら行った先の空港カウンターで手続きを???」
とも思うが、カウンターでは更に料金が高くなるのである。
また、他の航空会社では料金に合算されている空港利用料も別に徴収。
新千歳&成田で400円弱。
ちなみに座席指定もできるが500円・・・。
カウンターで荷物を預けるにも更に別料金・・・。
なかなか広告どおりの値段では、飛行機の中へ入れてくれないwww
じゃ、次回は、実際に空港から乗ってみるところまで。