沢歩きをしていると、時折川底から金粉が舞い上がることがある。
「うおー!大金持ちじゃん?」
子供の頃は、そんなことで驚喜したことを思い出すのだが、今から思うと雲母や銅のカケラだったりするのねん。
本当の金は比重が重いので舞い上がったりしない、押しつぶすとボロボロに崩れたりしない。
さあ、今年の新潟の
金の含有率はいかほどですか?
そんな素性が明らかになるナビスコ初戦、大分戦。
先方は昨季J2で6位としつつも、上位と大差のない接戦を展開し、辛抱強くしのいで来た良いチーム。
大分は、昔からの 「久しぶりのおなじみさん」 なので、サポ側は全然手を抜くといった心情は無いのだが、選手の方はとなると、ちょっと違う。
俺、J2で試合したことないし
と上から目線で当たったばかりに・・・昇格してきた相手や天皇杯で敗北という、昨年、一昨年の悪夢がよみがえりますわな。
選手を組み替えて、リーグ戦で出番が無かった選手も多く投入されるのだろうけえど、練習試合のノリで戦われると、壊れますなぁ。
(参考) 俺が大金持ちになる夢を観た沢は、おそらく向こう30年、誰も立ち入りができない場所にある。