新潟にとっては、自分たちの攻めの形を変えない 「王道」 を歩むチームほど組み易いモノ。
その点、今節の横浜FMは、がっちり 「まわし」 を掴ませてくれたので、観ていて楽しい4得点の快勝劇。
シュート数11で、4点だから、決定機を確実に決めたのは高評価。
(ヲイ・・・というのが沢山あったような気がするが気のせいだ。)
夏場にアウェイで横浜と対戦した時は、点数差以上の完敗だったのだけれど、あの時の横浜は自信やスタイルを失っていた時期。
お互い 「なりふり構わず」 というエッセンスが、ある時と無い時の差が出たのかな・・・とも。
さあ、今シーズン2回目か3回目かのピークを登り始めた新潟。
強いてアラ探しをすれば、不用意なカード収集とロスタイムの失点か。
助けてもらっているので、GK武田の悪口は書きたくないのだが、大差がついたロスタイム時には、しっかりタメを作って時間を使わないと。
観ていて危なっかしい・・・不用意な速攻・・・怪しいパンチング (でも武田はパンチングに自信があるし、好きなんだと思う) も含めて、
アルビレックスの生え抜き
みたいで、正直、嫌だなw
新潟GKの時間の使い方の悪さは、試合運びの弱さの一つなので、小澤ともども新潟の2種も含めた若手選手の範になってもらわないと。
降格争いの甲府が負け、山形が引き分け、大宮は最下位の福岡に敗戦・・・でちょっとラクになった順位争い。
ただ、今の新潟は上位喰いも、下位にボロ負けも、両方あり得る戦いっぷりなので、まだまだ気は抜けないぞ。
(蛇足ヨイショ1) 前節、キツいこと書いた村上だが、今節は得点につながるクロスを供給して、役割を十分に果たした。グッジョブ!
(蛇足ヨイショ2) ゴートク、プロ入り初ゴール。なんか、既に2,3点入れていたような気がしていたのだが・・・。