ナビスコで新潟に勝った大分。
鈴木慎吾&その他主力がケガから復帰。リーグ戦での快進撃を開始か・・・と思いきや、エジミウソンらが再離脱。
対戦相手の川崎Fは、中心選手が居ない飛車角抜きという状態だったのだが、守りきれなかったし攻めきれなかった。
慎吾は、監督から、
お褒めの言葉は貰った様子だが、内情は久々の実戦だったために、キレは無かった様子。
14試合が終わって勝ち点4というチーム。今後、どのようなスタンスでプレーするのかは注目。
ただ、このままだと大分と心中っぽいな。
ちなみに、大分の試合終了後はブーイングの嵐だったようだが、選手を責めるのは酷だし、カネのないフロントに詰め寄っても意味はないわな。
一方、ブーイングという点では、今節の横浜(試合前14位)も非常に微妙な立場。
折しもセルテック中村の移籍交渉を、フロントが
「誠意のない姿勢でブチ壊した!」
との報道が流れる中、迎えた浦和戦。
負けたら暴動も・・・との噂も飛び交ったが、2-0で勝利ということで波乱はナシ。
新潟的には、順位を競っている浦和に足止めを喰らわせてくれたというおまけもついた。
続いてJ2からは、惨敗続きの栃木(16位)。
GK小針に、詰め腹を切らせて仕切り直しの一戦。
河原和寿が先発するも、熊本(14位)相手に圧倒されるシーンも。
これは我慢という修行だ!
頑張れ、河原。
試合は、後半から栗原が投入されるも、グダグダのまま0-2で敗戦。
なんだか・・・なあ。次は、誰が腹を切るんだ???
湘南×札幌は、両チームの選手&両名物監督がフル稼働した模様。
反町のコメントと
石崎のコメントを対比してみると、駆け引きの面白さが良く分かる。
かつて新潟と川崎F(大分)の間で繰り広げてきた、両監督の だましあい 頭脳戦は、バージョンアップを重ねているのだ。