買う気はサラサラないけど、ホンダの販売店へハイブリッド車の
インサイトを観に行く。
見た目、普通の乗用車っぽさに好感。
現行のプリウスだと、
「今、エンジンで走ってますorモーターで走ってます。」
などが表示される巨大表示パネルが鎮座してて、
ハイブリッドの押し出し感がウザい
が、そんなアクの強さはない普通のクルマ。
ハイブリッドだとか意識しない人も、見た目や値段だけで買っちゃうんじゃないんですかね。
後部座席ショボすぎとか、某サイトに書かれていたが、びっくりするほどのものではないし。
トヨタのプリウスも、現行モデルをしばらく安価で併売して、インサイトの価格にぶつけるらしいけど、
去年の秋に、諸物価高騰を理由に
5%値上げ分を飲んだユーザー
は激怒ものだろうなあ。税金分も安くなるし。
もっとも、役所に納入する際の入札対策 (役所のハイブリッド車が全部インサイトになるのを防ぐ) の意味合いもあるらしいから、一般人への市販も続くか・・・は疑問だけれど。
販売担当のにいさんに、インサイトの売れ行きを聞くと、○ヶ月待ちなので早めに・・・という答えが返ってくるが、
ホントに売れているなら、3台も
試乗&展示車をおくワケはない
よな。正直ベースでどうなのだろう。
購入交渉し始めた途端、キャンセル分がありますので早めに納車ができますよ・・・などという答えが出てきたりして???
ところで、インサイトのボンネットを開けると、意外とスカスカなのはビックリ。
でも、隅にはしっかり軽自動車サイズの鉛バッテリーが鎮座している。
(プリウスもあったか?)
ハイブリッドの巨大蓄電池があるのに、何でわざわざ、あんなモノが必要なんだろう?
たぶんオーディオ類のメモリー&時計機能維持のタメなのだろうが、それにしてはデカすぎ。
(参考)エスティマハイブリッド車は、びっくりするほど出足が鈍重なのだが、クルーガーハイブリッドはポルシェに匹敵する加速感・・・という噂も。絶版&珍車なので乗るチャンスは今後も無いが、乗ってみたかったなあ・・・。